名称	Dolcetto d'Alba / Andrea Oberto (ドルチェット・ダルバ / アンドレア・オベルト)
	産地	イタリア、ピエモンテ州アルバ (Dolcetto d'Alba DOC)
	ワインのタイプ	赤	アルコール度数	13.5％
	使われているブドウ	ドルチェット
	ブドウの収穫年	1998	輸入業者	大榮産業株式会社
	味わい	渋み(★が多いほど渋い)		★★★☆☆
		酸味(★が多いほど酸っぱい)		★★★★☆
		重み(★が多いほど味が濃い)		★★☆☆☆
		香り(★が多いほど香りが強い)		★★★☆☆
		好み(★が多いほど自分は好き)		★★★☆☆
	買った日とお値段	2002年12月26日 / 1480円
	買ったお店	ワイン＆地酒TODA楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/toda/
	飲んだ日	2003年1月5日

　Andrea Obertoのワインは以前、Barbera d'Alba Giada(バルベーラ・ダルバ・ジァーダ)を飲んだことがあり、これがすっごく美味しかったので、作り手の名前を覚えたのだった。今回はAndrea Obertoのワインのなかでも、もっとも低価格のラインであると思われる、ノーマルのDolcetto d'Albaを購入したが、それでも1480円と、Dolcettoにしてはなかなかのお値段。しかし、それに見合った強さのあるワインだといえるだろう。
　アルコール度数が13.5度と高く、渋みもなかなか強い。はっきりした酸味があり、スッキリとした辛口に仕上がっている。もう少し旨みやコクのようなものも欲しいところ。冬場で温度が低すぎるせいもあるだろうが。抜栓から１時間半ほどして温度が上がってくると、やわらかな甘みが少し感じられるようになってくる。
　Dolcetto d'Albaにしてはしっかりした味わいで重みのあるワイン。

■ 今日の食卓 ■
　豆腐とベーコン、チンゲン菜の炒め物
　卵のオーブン焼き　トマトソース

　豆腐の炒め物はオリーブオイルを使ったが、なぜか中華風の味になった。チンゲン菜のせいか。やわらかな味に仕上がり、ワインとも楽しめる。
　卵は、魚を煮たトマトソースとともにオーブンで焼いた。卵の甘みとソースの酸味、ソースに移った魚のほんのりとした風味が混ざり合い、とろっと美味しい。ワインのお供にも悪くない。