名称 |
Larinum = Montepulciano d'Abruzzo / Cantine Nucci (ラリヌム = モンテプルチァーノ・ダブルッツォ / カンティーネ・ヌッチ) | |||
産地 | イタリア、アブルッツォ州 (Montepulciano d'Abruzzo DOC) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 12.5% | |
使われているブドウ | モンテプルチァーノ | |||
ブドウの収穫年 | 2001 | 輸入業者 | 株式会社モトックス | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★★☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★☆☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★☆☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★☆☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2003年2月15日 / 800円 | |||
買ったお店 |
気まぐれワイン蔵楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/wine-kadoya/ | |||
飲んだ日 | 2003年2月20日 |
1998年のVinitalyで「Gran Menzirone」に、また雑誌『Wine Spectator』では「Best Buy」に輝いた(といっても、これらがどれほどすごい賞なのかは知らない)ワイン。酸味が中心で、渋みや苦味はあるものの、単純な味わいだと思う。プラムっぽい味があり、少し酸味がとがっている。甘みはあまりなく、柑橘っぽいさわやかさ。抜栓から1時間を越すと少し渋みも出てくるが、厚みは出てこない。ちょっと金属っぽいニュアンスもあり、自分の好みとはあまりあわない。まずいわけではないし、妻は「美味しい」といっているので、水準はクリアしているんだろうと思う。
■ 今日の食卓 ■
ポークのストロガノフ風
トマトとモッツァレッラのカプレーゼ
ストロガノフはレモンを入れたのでけっこうさっぱりと仕上がった。ポークの甘みとサワークリームのさわやかなクリーミーさが、ワインのお供として悪くない。
サラダはトマトが少し酸っぱかったが、モッツァレッラのやわらかなミルクの甘みがそれを抑え、ワインと美味しく楽しめる。