名称 |
Esprit De Vignes = Cotes de Saint-Mont / Union de Producteurs Plaimont (エスプリ・ド・ヴィーニュ = コート・ド・サン・モン / ウニオン・ド・プロドゥクトゥール・プレモン) | |||
産地 | フランス、南西地方ガスコーニュ地区コート・ド・サン・モン (Cotes de Saint-Mont VDQS) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 12.5% | |
使われているブドウ | ? | |||
ブドウの収穫年 | 1998 | 輸入業者 | (株)リラックス | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★☆☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2003年4月5日 / 980円 | |||
買ったお店 |
京橋ワインリカーショップ楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/kbwine/ | |||
飲んだ日 | 2003年4月14日 |
なんの葡萄が使われているのかが書かれていないのでわからないのだが、Vieilles Vignesという表記がラベルにされるのは、樹齢30年以上の木から収穫された葡萄を使ってつくられたワインという意味なのだそうだ。さらにこのワインは、ひとつの木に葡萄の房を6房か7房しかつけないという、かなり味の凝縮された実でつくられているらしい。ショップの解説にも味に「凝縮感がある」と書かれている。でも、それほどたっぷりした感じは受けなかった。ほどよい渋みと酸味があるけれど、果実味と旨みは、どちらかというと足りない感じ。VDQSというのはAOCの下に位置する原産地呼称制度らしいが、おそらくコート・ド・サン・モンVDQSのご近所であろうガスコーニュACのワインを飲んだときの印象とくらべると、コート・ド・サン・モンのほうが個性が弱いのかもしれない。少し青臭いところもあり、ロワールとボルドーの中間あたりの低価格帯ワインといった印象か。実際、売価も手ごろだし、まぁこんなものかな。
■ 今日の食卓 ■
カブの葉とベーコンのペンネ
カブのさわやかな甘さとパスタの小麦風味が調和し、素朴ながらも明るい味わいにできあがった。ワインの旨みが足りないので、おたがいに引き立てあうことはないけれど、味の相性としては悪くない。