名称 |
Barolo Cerequio = Tenuta Secolo / Giuseppe Contratto (バローロ・チェレクイオ = テヌータ・セーコロ / ジゥゼッペ・コントラット) | |||
産地 | イタリア、ピエモンテ州バローロ地区ラ・モッラ村セーコロ農場 (Barolo DOCG) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 14% | |
使われているブドウ | ネッビオーロ | |||
ブドウの収穫年 | 1989 | 輸入業者 | 日欧商事株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★★☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆ | |||
買った日とお値段 | 2003年2月10日 / 3980円 | |||
買ったお店 |
気まぐれワイン蔵楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/wine-kadoya/ | |||
飲んだ日 | 2003年5月18日 |
ショップの説明では「バローロ・クラッシコ・リゼルヴァ」となっているが、実際はノーマルなBarolo DOCG。いったいなんの資料を見てクラッシコ・リゼルヴァなどと思ったのだろうか。というか、バローロにクラッシコなんてないと思うのだけど。
それはともかく、14年ほどの熟成が味をとてもまろやかにしている。酸味はハッキリしていて、まだ若さも感じる。果実味もきちんとあり、やわらかな渋みもあと口を引き締める。色合いもほんの少しレンガがかっているだけで、まだ艶があるので、もう数年の熟成も楽しめそう。複雑さや厚みが少し足りない気もするが、すっきりした飲み口はイタリア的かもしれない。
■ 今日の食卓 ■
ズッキーニとトマトのサラダ
ホワイトアスパラとパスタのサラダ ゆで卵入り
ティンパーノ
子牛のミートボール
なすとかぼちゃのマリネ
ドライトマトのオイル漬け
オリーブのアンチョビ詰め
ミラノに本店があるらしい惣菜店「ペック(Peck)」の惣菜。ズッキーニはちょっと苦くて残念だが、あとはどれも美味しい。ただ、アスパラのサラダはなぜかワインが鉄のような味になり、ティンパーノは魚介のすり身が入っているためか少し生臭くなってしまう。それ以外はワインとまずまずの相性。
ハーブ風味のミートボールはとろけたチーズがソースに絡み、ワインと楽しい。オリーブとドライトマトは塩気が強いが、ワインのつまみには最適。