名称 |
Pinot Noir / Vina Caliterra (ピノ・ノワール / ヴィーニャ・カリテッラ) | |||
産地 | チリ、カサブランカ・ヴァレー(Valle de Casablanca) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 14% | |
使われているブドウ | ピノ・ノワール | |||
ブドウの収穫年 | 2001 | 輸入業者 | アサヒビール株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋み) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★☆☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2003年5月10日 / 900円 | |||
買ったお店 |
オーケストラワインショップ楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/orchestra/ | |||
飲んだ日 | 2003年5月30日 |
チリのピノ・ノワールというと、以前にコンチャ・イ・トロのサンライズ・シリーズのものを飲んで、えらく美味しかった記憶がある(最近はつくっていないのか、このシリーズのピノ・ノワールはぜんぜん見かけない)。また、コノ・スルのピノ・ノワールも美味しかった。そんなわけで、同じチリのカリテッラのピノ・ノワールにもちょっと期待していたのだけど……。
ピノ・ノワールというよりも「チリワイン」という印象のほうが圧倒的に強い感じ。甘みが強く、酸味はあるけどスッキリした感じではなく、ぼってりした味わい。ピノ・ノワールの繊細さや上品さ、きめの細かさといったノーブルな楽しみはここにはなく、かなり残念。たっぷりした感じはまずくはないのだけど、なんかワインというよりはジュースみたい。なのにアルコール分の高さはビンビン感じる。ピノ・ノワールって、もっと奥行きと複雑さのあるワインになるはずなのにな。
どうもカリテッラのワインは自分の好みにあわないようだ。葡萄の種類がどうのの以前に、けっきょくは安チリワインの味なのかな。コンチャ・イ・トロやコノスルのほうが好ましいように思う。
■ 今日の食卓 ■
豆腐とチキンのメンチカツ
ポテトのベーコン焼き
から揚げとパスタのサラダ
どれもワインのつまみとして悪くないのだけど、ワインがぼってりと甘いので、あまりスッキリと食が進まない。とくに油分のある料理には甘ったるくてもうひとつ。