名称 |
Castle Crossing - Shiraz Cabernet (キャッスル・クロッシング - シラーズ・カベルネ) | ||
産地 | オーストラリア、ヴィクトリア州 | ||
種別 | 赤 | ||
使われているブドウ | シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン | ||
ブドウの収穫年 | 1998 | ||
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★★☆☆ | |
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | ||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★☆☆ | ||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | ||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★☆☆☆ | ||
買った日とお値段 | 2000年11月14日 / 971円 | ||
買ったお店 | 近所のセブン‐イレブン | ||
飲んだ日 | 2001年1月10日 |
しっかりとした果実の香りが心地よいです。渋み、酸味ともしっかりしていて、重みもほどよくあり、飲み心地もよいです。ドライフィグ(乾燥イチジク)のような余韻が口に残る、オーストラリアらしい、太陽をたっぷり浴びた果実を思わせるワインです。
抜栓後30分くらいで酸味がまさってしまい、バランスが崩れてきてしまいますが、1時間あたりから酸味もまとまりを見せ、なんとなくおだやかになります。
チキン・ピカタのトマトソースとともに飲みましたが、さっぱりめに仕上げたフレッシュ・トマトのソースには、少しワインが強すぎるようです。料理の味を壊すようなことはありませんが、調和するということもなく、ワインはワイン、料理は料理で味わえます。
意外と力強さのあるワインなので、料理も味付けがしっかりしているもののほうが、あいそうな感じです。
チーズは、フランス産のTartare(タルタール)というのを買ってきました。ハーブとガーリックの入ったクリームチーズで、同じフランスのBoursin(ブルサン)と似た感じですが、Boursinよりも味が濃いように感じます。このくらい味がハッキリしていると、このワインともつりあいが取れるようです。