名称	Castelpolo Sangiovese / Castello di San Polo in Rosso (カステルポーロ・サンジョヴェーゼ / カステッロ・ディ・サン・ポーロ・イン・ロッソ)
	産地	イタリア、トスカーナ州 (Toscana IGT)
	ワインのタイプ	赤	アルコール度数	13％
	使われているブドウ	サンジョヴェーゼ主体
	ブドウの収穫年	1997	輸入業者	(株)アルカン
	味わい	渋み(★が多いほど渋い)		★★★☆☆
		酸味(★が多いほど酸っぱい)		★★★★☆
		重み(★が多いほど味が濃い)		★★☆☆☆
		香り(★が多いほど香りが強い)		★★★☆☆
		好み(★が多いほど自分は好き)		★★★☆☆
	買った日とお値段	2003年7月13日 / 1480円
	買ったお店	WINEYA.COM楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/wineya/
	飲んだ日	2003年7月26日

　色はけっこう黒みの強い赤。およそ６年が経っているが、エッジはまだ輝きのあるワインレッドのまま。香りはそれほど強くない。サンジョヴェーゼというよりは、ピエモンテなど北の方のワインの香りに近い気がする。ほんの少しの刺激臭とアルコールぽい香り、それにわずかに石鹸のような香りもあるような気がする。柔らかな果実の甘みがあり、きめの細かい味わい。酸味はしっかりと強く、渋みはあと口に残程度。抜栓から１時間半ほど経つと渋みが強まり、バランスのよい力強さが出てくる。重厚感はないが充分な味わいがあり、心地よい飲みごたえが楽しめる。

■ 今日の食卓 ■
　ピザーラのピザ

　さっぱりとした酸味がピザといい感じ。ピザーラはドゥに味わいがあり、あまりしつこくないので、イタリアワインとの相性も悪くない。