名称 |
Donna Luna = Aglianico / Alessandro De Conciliis e Figli (ドンナ・ルーナ・アッリァーニコ / アレッサンドロ・デ・コンシリス・エ・フィッリ) | |||
産地 | イタリア、プーリア州パエストゥム地区 (Paestum IGT) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 14% | |
使われているブドウ | アッリァーニコ | |||
ブドウの収穫年 | 2001 | 輸入業者 | 株式会社フードライナー | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★★☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★☆☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★★☆ | |||
買った日とお値段 | 2003年6月7日 / 1980円 | |||
買ったお店 |
酒喜屋楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/sakakiya/ | |||
飲んだ日 | 2003年8月3日 |
向こう側が見えないくらいに濃いワインレッド。香りは、なんて表現すればいいのだろう、ちょっと不思議な感じ。ほんのりと青臭いような、ごくわずかに磯の香りもあるような、しかし決して不快ではないほのかに甘い香りと、揮発性インクのようなアルコールの香りも少し交じっている。口当たりは柔らかく繊細で、まろやかな酸味と渋み、豊かな果実味が楽しめる。それぞれの味はどれも強いのだが、バランスがよく、こなれた味わいになっているため、刺激的とかパワフルといった印象はあまりない。しかしボディは豊かで、上品さと南イタリアらしい暖かな深みが存分に感じられる。抜栓直後からかなりおいしく楽しめるが、2時間以上経つと少し酸味が強まって雑味が現われてくるかも。しかしそれでも充分においしい。