名称 |
Primitivo Salento / Del Palio Vineyards (プリミティーヴォ・サレント / デル・パリオ・ヴィンヤーズ) | |||
産地 | イタリア、プーリア州サレント地域 (Salento IGT) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 13.5% | |
使われているブドウ | プリミティーヴォ | |||
ブドウの収穫年 | 2001 | 輸入業者 | モンテ物産株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★★☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★★☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★☆☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★☆☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2003年7月14日 / 880円 | |||
買ったお店 | スーパー丸正 | |||
飲んだ日 | 2003年8月12日 |
同じ作り手のサンジョヴェーゼを飲んだときも感じたのだが、ここのワインは樽っぽい木の渋みが強めのようだ。濃いめのワインレッドだが、香りはあまり強くない。柔らかな甘酸っぱい香りと穏やかなアルコールの香り。サレントのプリミティーヴォにしてはたっぷり感が弱め(とはいっても、一般的なこの価格帯のワインとくらべれば充分以上)だが、華やかな酸味と丸い果実の甘みが楽しめる。渋みは、果実に由来するものというよりは、あとから木でつけたもののような感じで、ちょっと調和していない印象。けっこう味は強いし、しっかりした味のようにも感じるのだけど、一方でちょっと味がばらけているような印象もある。とはいえ、日常に楽しむテーブルワインとしては充分以上の味わい。
■ 今日の食卓 ■
トマトソースのパスタ
缶詰の焼き鳥
今日のトマトソースは、あまり酸味やうま味の強くない感じにできあがった。トマト缶のコンディションせいか。塩を少し強めにすると味わいに深みが出てくるが、全体に薄めの印象か。酸味がそれほど強くない分、ワインとの相性はよい感じ。ワインのほうもあまり味わいに深さがないので、バランス的に合っている。
缶詰の焼き鳥は、炭火焼きふうの、ちょっと焦げた炭のような風味があって、なかなかおいしい。ワインのつまみとしてもいい感じ。