名称	Santenay / Paul Reitz (サントネイ / ポール・ライツ)
	産地	フランス、ブルゴーニュ地方サントネイ(Santenay AC)
	ワインのタイプ	赤	アルコール度数	13％
	使われているブドウ	ピノ・ノワール
	ブドウの収穫年	1979	輸入業者	ソムリエ株式会社
	味わい	渋み(★が多いほど渋い)		★★☆☆☆
		酸味(★が多いほど酸っぱい)		★★★★☆
		重み(★が多いほど味が濃い)		★★★☆☆
		香り(★が多いほど香りが強い)		★★☆☆☆
		好み(★が多いほど自分は好き)		★★★☆☆
	買った日とお値段	2003年8月16日 / 3020円
	買ったお店	本田酒店楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/hhonda/
	飲んだ日	2003年8月24日

レンガ色とオレンジ色がほんのりと交じり合ったようなワインレッド。20年以上の月日が経っているが、まだ輝きがあり、それほど枯れた印象はない。香りは弱い。少し揮発性のある香り。あと口には甘酸っぱい果実の香りが残る。しっかりした酸味はきめ細かく、やわらかな渋みと丸い果実味が上品に味をまとめる。こなれた舌触りで軽やかながらも、胸の奥に残る余韻にはしっかりとボディが感じられる。

■ 今日の食卓 ■
サラダ
黒オリーブ
ブリー・ド・ムラン(Brie de Melun)
バゲット

20年以上前のワインでもあり、それほど強い味わいではないので、なにかとあわせるよりも単体で飲んだほうが楽しめるように思う。フランス産のブリー・ド・ムランは白かびチーズながらもウォッシュのような濃厚さがあり、このワインにはちょっと強いか。味わいの相性としては悪くない。しかし、けっきょくはバゲットと一緒に飲むのがいちばん美味しい。