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Chateau du Pin Franc



vino 名称 Chateau du Pin Franc
(シャトー・ドゥ・パン・フラン)
産地 フランス、ボルドー地方 (Bordeaux AC)
ワインのタイプアルコール度数 12%
使われているブドウ カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー
ブドウの収穫年 2000 輸入業者 エノテカ株式会社
味わい 渋み(★が多いほど渋い) ★★☆☆☆
酸味(★が多いほど酸っぱい) ★★★☆☆
重み(★が多いほど味が濃い) ★★★☆☆
香り(★が多いほど香りが強い) ★★★☆☆
好み(★が多いほど自分は好き) ★★★☆☆
買った日とお値段 2003年8月30日 / 1000円程度(セット商品の1本)
買ったお店 エノテカ楽天市場店
http://www.rakuten.co.jp/enoteca/
飲んだ日 2003年9月9日



安いボルドーワインを飲むのはひさしぶり。安いボルドーには金属的な変な味わいのするものが少なくなく、あまり積極的に買いたいとは思わないのだが、このワインは比較的おいしい部類だろう。セット商品のひとつなので単価がわからないのだが、エノテカが輸入していることもあり、コスト・パフォーマンスは高いと思う。少し刺激的な、スパイシーな風味がある。渋みは柔らかで、酸味も丸い感じだが、アタックは結構しっかりしている。旨みもそこそこあるけれど、複雑さはあまりなく、意外と単純な味わい。抜栓から1時間以上経つと自分の苦手な金属っぽい風味が少し出てきてしまうが、それほど嫌な味にならないところは好ましい。

今日の食卓
ラム薄切り肉とナス
タマネギのソテー ジンギスカン風

ほんのり甘みのあるジンギスカンのタレをあえてラムとナスを炒めた。ラムのやわらかな甘みとしっかりした味わいが、このワインの味わい、強さといいバランス。タレのあまみが強いので、食べ続けているとちょっと飽きてくる部分もあるのだが、口直しをしてさらに食べ続けやすくするという意味でも、このワインはいい相性だと思う。








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