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Fattoria Bernicchi Rosso / Tenuta Maria Teresa si S.Martino in Vignale di Vittorio Rossi di Montelera e eredi



vino 名称 Fattoria Bernicchi Rosso / Tenuta Maria Teresa si S.Martino in Vignale di Vittorio Rossi di Montelera e eredi
(ファットリア・ベルニッキ・ロッソ / テヌータ・マリア・テレザ・シ・サン・マルティーノ・イン・ヴィニャーレ・ディ・ヴィットリオ・ロッシ・ディ・モンテレーラ・エ・エレーディ)
産地 イタリア、トスカーナ州 (Vino da Tavola diToscana)
ワインのタイプアルコール度数 12%
使われているブドウ
ブドウの収穫年 1999 輸入業者 現地調達
味わい 渋み(★が多いほど渋い) ★★☆☆☆
酸味(★が多いほど酸っぱい) ★★★★☆
重み(★が多いほど味が濃い) ★★☆☆☆
香り(★が多いほど香りが強い) ★★☆☆☆
好み(★が多いほど自分は好き) ★★☆☆☆
買った日とお値段 2003年9月24日 / 4ユーロ
買ったお店 Da Ponte a Quarto (Lucca)
飲んだ日 2003年9月24日



種別はトスカーナVdTなので、とくにルッカ産の葡萄が使われているわけではないのかもしれないが、ワイナリーはルッカにあるようなので、これもご当地ワインといっていいだろう。4ユーロと格安なので、大きな期待はできないが、キャップシールはプラスティックではなく鉛(だっけ?)だし、ヴィンテージも1999年と格安VdTにしては古いしと、もしかしたらスーパートスカーナの一種かも(笑)。
実際に栓を開けてみるとそんなことはあるわけなく、やっぱりテーブルワイン。薄く軽やかな色合い。甘みのある不思議な香り。ちょっと野生の果物のような感じか。タバコのような香りも混じっている。酸味が強く、ちょっと変わった甘味がある。抜栓直後はほんの少し発泡したニュアンスもある。熟成した甘さではないフレッシュな甘さ。ちょっと苦みもあるか。なんの葡萄を使っているのかぜんぜんわからない。あと口に渋みは感じられるが、味に厚みや深みはなく、ストレートですっきりした味わい。なんか不思議な感じが残る香りと味。土地の人はこういうのを飲んでるんだなぁ。

今日の食卓
豚肉とベーコンのロール焼き
リゾット
ひき肉とジャガイモのオーブン焼き

ルッカの総菜屋「Da Ponte a Quarto」の総菜。どれも柔らかな味付けで美味しい。ロール焼きはサルティンボッカふうで、ワインともいい相性。リゾットも野菜の甘みが感じられ、ワインと美味しく楽しめる。ひき肉はなにかハーブが少し入っているのか、ちょっと独特の風味があり、単体で食べるには美味しいのだが、このワインとは少し味がぶつかる気がする。








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