名称 |
Shiraz / Cela (シラーズ / セラ) | |||
産地 | 南アフリカ、ウェスタン・ケープ地区 | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 14% | |
使われているブドウ | シラー | |||
ブドウの収穫年 | 2002 | 輸入業者 | エノテカ株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★☆☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2003年8月30日 / 950円 | |||
買ったお店 |
エノテカ楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/enoteca/ | |||
飲んだ日 | 2003年10月8日 |
最初に口に含んだ第一印象は、なんか面妖な味。シラーは、ローヌやオーストラリアのワインで何回も飲んでいるし、どちらかといえば好きな葡萄なのだけど、これは、いままで飲んだシラーとはちょっと違う味がする。思えばこのCelaのワインは、カベルネもサンジョヴェーゼも、いままで飲んできたそれらの葡萄のワインとは少し違った味がしたように思う。
ちょっとカカオっぽい香りと味に、どことなく薬草っぽいニュアンスが混じっている。渋み、酸味、甘みがほどよくあり、それなりに味わいと厚みがある。旨みもほんのりある。そういう意味ではちゃんと味のあるワインなのだが、自分の好みの味とは少し違う感じ。どことなく、金属っぽい風味というか、安いボルドー(カベルネ・ソーヴィニヨン)のようなニュアンスが感じられるからか。