名称 |
Bourgogne Hautes-Cotes de Beaune / Roux Pere & Fils (ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ / ルー・ペール・エ・フィス) | |||
産地 | フランス、ブルゴーニュ地方ボーヌ地域オート・コート・ド・ボーヌ地区 (Hautes-Cotes de Beaune AC) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 13% | |
使われているブドウ | ピノ・ノワール | |||
ブドウの収穫年 | 2001 | 輸入業者 | 有限会社カツミ商会 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2003年10月18日 / 1480円 | |||
買ったお店 |
ますしん http://www.oboshi.co.jp/syuhanten/masu-sin/ | |||
飲んだ日 | 2003年11月12日 |
明るく軽やかなワインレッド。赤みが強く、透明感がある。ほんのりとイチゴジャムっぽい香りがあるが、煮詰めた濃厚な香りではなく、フレッシュ感がある。抜栓から時間が経たないうちはフルーティな甘みが強く、ある種のジュースっぽい美味しさが楽しめる。1時間以上経つと甘みが収まり、代わりに渋みと酸味が強まってきて、バランスのよいワインらしい味になってくる。ほんの少し苦みも感じられるところはイタリアっぽい感じ。軽めで、ちょっと薄い感じで、さっぱりと飲みやすいワインだが、余韻の華やかさとやわらかさはなかなかのもの。この価格帯のブルゴーニュとしては、高いコストパフォーマンスを持っていると思う。
■ 今日の食卓 ■
ニンジンと大根のオリーブオイル炒め アンチョビ風味
エビドリア
マカロニグラタン
ニンジンと大根にはオリーブの香りがしっかり染み込み、シンプルながらも美味しく仕上がっている。ほんのりとしたアンチョビ風味もいい感じ。軽やかなワインともいいバランス。
ドリアとグラタンもベシャメルのクリーミーで濃厚なミルク風味がワインの軽やかさとよく合う。