名称 |
Cotes du Rhone Villages = Les Caves du Clocher / Joseph De Vassadel (コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ = レ・カーヴ・デュ・クロシェ / ジョセル・ド・ヴァッサデル) | |||
産地 | フランス、コート・デュ・ローヌ地方コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ地域 (Cotes du Rhone Village AC) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 13% | |
使われているブドウ | グルナッシュ主体 | |||
ブドウの収穫年 | 2002 | 輸入業者 | 有限会社カツミ商会 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★☆☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★☆☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2003年11月22日 / 780円 | |||
買ったお店 | ますしん | |||
飲んだ日 | 2003年12月18日 |
グルナッシュ主体のコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュなんて、タイプとしては自分の好みど真ん中な感じなのだけど、これが思ったほどじゃなかったんだなぁ。アルコールはちゃんと13度あるけれど、なんか全体に味が薄い。色もけっこう赤みが強い明るい感じだし、酸味はあるけれど渋みや旨みは弱い。グルナッシュの甘みや暖かみは少し感じられるが、もっとたっぷりした果実味がほしかった。売価とのバランスを考えれば充分に美味しく楽しめるし、日常的な日本の食卓とは合わせやすい感じだが、もう少し厚みを期待したかった。
■ 今日の食卓 ■
ジャガイモと薄切りニンジン、ひき肉の炒めもの
ジャガイモとニンジン、ひき肉、マッシュルームをオリーブオイルで炒めて、塩胡椒で味つけた。シンプルな味わいだが野菜の旨みが感じられる。ワインに足りない旨みを補ってくれるかも。ひき肉を炒めると油っこくなりがちだが、ワインの酸味が口をさっぱりとしてくれる。