go to Vino top page



Barolo = La Rocca e La Pira / Alfredo e Giovanni Roagna



vino 名称 Barolo = La Rocca e La Pira / Alfredo e Giovanni Roagna
(バローロ = ラ・ロッカ・エ・ラ・ピラ / アルフレード・エ・ジョヴァンニ・ロアーニャ)
産地 イタリア、ピエモンテ地方アルバ近郊バローロ地区 (Barolo DOCG)
ワインのタイプアルコール度数 13.5%
使われているブドウ ネッビオーロ
ブドウの収穫年 1993 輸入業者 株式会社ラック・コーポレーション
味わい 渋み(★が多いほど渋い) ★★★★☆
酸味(★が多いほど酸っぱい) ★★★★☆
重み(★が多いほど味が濃い) ★★★☆☆
香り(★が多いほど香りが強い) ★★★★☆
好み(★が多いほど自分は好き) ★★★★☆
買った日とお値段 2003年4月19日 / 4480円
買ったお店 Liquor World 楽天市場店
飲んだ日 2003年12月20日



10年の時を経たバローロ(瓶詰めされたのは1997年らしい)。透明感のある美しいレンガ色になっている。ジャムっぽい煮詰めた果実のような香り。きめの細かい酸味はけっこうしっかりしっかりしているが、まろやかで口当たりのいいものになっている。渋みもやわらかななかにきちんと感じられる。全体にとてもこなれた味わいになっていて、きれいに熟成した感じ。バローロは10年経って真価を発揮するということをどこかで読んだことがあるが、その言葉が納得できる。美味しゅうございました。

今日の食卓
チキンもも肉のオーブン焼き
ベビーリーフとパプリカのサラダ 豆腐ドレッシング
モンドール

サラダは、豆腐に柚子胡椒を混ぜたドレッシングで食べた。柚子胡椒の風味とパプリカの甘みがほどよく調和し、こなれた味のワインとも美味しく合わせられる。
チキンは塩胡椒とオリーブオイルで味付けして、オーブンで焼いた。皮はパリッと、なかはふっくらジューシーに焼き上がった。シンプルな味付けのチキンがワインととてもいい相性で、ワインと料理の双方の旨みが高まる。
この季節しか食べられないフランス産のウォッシュチーズ、モンドールは、今年も美味しい。ウォッシュは、ワインによってはすっごくカビ臭くなって、双方の味がだいなしになってしまうことも少なくないのだが、このワインとの相性は悪くない。チーズのちょっと癖のある甘味と風味がふんわりと感じられ、ワインの味わいとバランスよく調和する。








(C)MOA
inserted by FC2 system