名称 |
Shiraz / Houghton Wines (シラーズ / ホートン・ワインズ) | |||
産地 | オーストラリア、西オーストラリア州パース近郊スワン・ヴァレー | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 13.5% | |
使われているブドウ | シラーズ | |||
ブドウの収穫年 | 2001 | 輸入業者 | 現地調達 | |
味わい | 渋さ(★が多いほど渋い) | ★★★☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★★☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★★☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★★☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★★☆ | |||
買った日とお値段 | 2003年12月30日 / 12.45オーストラリアドル(約1050円) | |||
買ったお店 | WOOLWORTH, Perth, Western Australia | |||
飲んだ日 | 2003年12月30日 |
日本では見たことがない気がするのだが、少なくとも西オーストラリアでは有名な作り手のようだ。何度も賞を取ったことがあり、またパース近郊のワイン産地であるスワン・ヴァレーのワイナリーのなかでも、シティ・マップに載るほど有名。価格的にはとても手頃なのだが、そういった高い評価が充分に納得できる味わい。非常に濃い色彩、タバコのような甘い香りに甘酸っぱい果実の香りがしっかりと香る。パワフルな酸味とバランスを取る熟した甘みがあり、あと口にはやわらかな渋みが残る。胡椒のようなスパイシーさがあり、非常に力強い味わいで、厚みと複雑さもあり、しかしベタついたところがなく、どんどんと飲める。でもアルコール分は高いので、ガッツリ飲んだ感じ。とっても美味しゅうございました。
■ 今日の食卓 ■
ラムのレッグ肉のステーキ マッシュルームとインゲン豆のソテー沿え
トマトのサラダ
日本ではほとんどお目にかかれない、分厚いラムのレッグ肉をフライパンで焼いた。ミディアムレアにふっくらと焼けた。最後にこのワインを振りかけてソースをつくったこともあり、相性はばっちり。スパイシーなワインが、独特の甘みのあるラム肉ととてもいい塩梅。つけあわせの野菜も、日本の野菜とはくらべものにならないほど野菜のうま味と甘みが感じられ、力強いワインとも美味しく楽しめる。