名称 |
Pinot Blanc de Blanc / Leon Beyer (ピノ・ブラン・デ・ブラン / レオン・ベイエ) | ||
産地 | フランス、アルザスAC(Haut-Rhin, Eguisheim) | ||
種別 | 白 | ||
使われているブドウ | ピノ・ブラン | ||
ブドウの収穫年 | 1999 | ||
味わい | 辛み(★が多いほど辛い) | ★★☆☆☆ | |
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★☆☆☆☆ | ||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★☆☆☆☆ | ||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | ||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★★☆ | ||
買った日とお値段 | 2000年12月20日 / 懸賞当選(2500円程度) | ||
買ったお店 |
電脳葡萄酒館@楽天 http://www.rakuten.co.jp/budoshu/ | ||
飲んだ日 | 2001年1月31日 |
アルザス産のワインを飲むのははじめて。ドイツ・ワインに似ていると聞いていましたが、たしかに似ているように思います。やわらかな香りと、ほんのり甘い優しい味わいがあります。あまりオイルっぽくはなく、さらっとしていますが、けっして薄い感じはしません。グラスからのぼる香りはそれほど強くありませんが、飲んだあとに喉から鼻にかけてよい香りがふんわりと抜けます。美味しい白ワインだと思います。
ほうれん草とひき肉のトルコ風くたくた煮と一緒に飲みましたが、なかなかよい相性です。ほうれん草の持つ自然の甘みが美味しいこの料理には、やはり葡萄の持つ自然の甘みが感じられるこのワインが、おたがいのうまみを引き立てるようで、おいしく楽しめます。
フランス産のハーブ入りクリームチーズ「Tartare(タルタール)」とも美味しく飲めます。このチーズとともに飲むことで、ワインにかすかに感じられる苦味と雑み(けっして嫌なものではありません)がぬぐわれ、非常にクリアな感じになりました。