名称 |
Frankenberger SchloBstuck Gemeinde Ippesheim / GWF = Erzeuger Abfullung (フランケンベルガー・シュローシュトゥック・ジェメインデ・イッペスハイム / GWF = エルゾイガー・アブフルング) | |||
産地 | ドイツ、フランケン地方 | |||
ワインのタイプ | 白 | アルコール度数 | 11% | |
使われているブドウ | ミュラー・トゥルガウ | |||
ブドウの収穫年 | 2001 | 輸入業者 | 日合商事株式会社 | |
味わい | 辛さ(★が多いほど辛い) | ★★★★☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2003年11月22日 / 980円 | |||
買ったお店 | ますしん | |||
飲んだ日 | 2004年1月13日 |
ほんの少し緑がかった明るい黄金色。リンゴのような、桃のような香り。ほんの少し発泡したようなニュアンス。すっきりした辛口で、パッションフルーツや青リンゴを思わせるような、やわらかな果実味が味にふくよかさを与える。ドイツワインらしい甘みは感じられるものの、モーゼルやラインヘッセンよりも切れのいい感じがフランケンぽい。ほんの少し苦みが感じられるところも、そこはかとなくイタリアワインを思わせて好感触。ドイツワインのなかでは、じつはフランケンが自分はいちばん好きかも。食事に合わせやすく、味わいもよく、値段的にも手頃な、好ましいワイン。いわゆるドイツワインよりも、フランスのアルザスや、イタリアワインのほうが、感じが近いかも。その点も自分好み。
■ 今日の食卓 ■
豚肉と白菜のクリーム煮
肉と野菜、クリームソースのやさしい甘みが、キリッとした辛さのなかにやわらかな甘みを感じるワインといいバランス。ちょっと塩味が強く、しょっぱい味になってしまったのだが、15年ほど前にドイツに行ったときに食べた食事はもっと塩味が濃く、それがワインやビールととても美味しく楽しめたことを思い出した。