名称	Aulente = Sangiovese di Romagna Superiore / San Patrignano (アウレンテ = サンジョヴェーセ・ディ・ロマーニャ・スーペリオーレ / サン・パトリニャーノ)
	産地	イタリア、エミリア・ロマーニャ州 (Sangiovese di Romagna DOC)
	ワインのタイプ	赤	アルコール度数	13％
	使われているブドウ	サンジョヴェーゼ
	ブドウの収穫年	2001	輸入業者	？
	味わい	渋さ(★が多いほど渋い)		★★☆☆☆
		酸味(★が多いほど酸っぱい)		★★★☆☆
		重み(★が多いほど味が濃い)		★★★☆☆
		香り(★が多いほど香りが強い)		★★★★☆
		好み(★が多いほど自分は好き)		★★★☆☆
	買った日とお値段	2003年12月6日 / 1480円
	買ったお店	ワイン＆地酒TODA 楽天市場店
	飲んだ日	2004年1月21日

濃いサンジョヴェーゼらしい、酸味と深みを感じさせる香り。非常に濃い赤紫色。とろみはそれほどないか。豊かな酸味と果実味。渋みは弱め。味が濃く、力強さを感じるのだが、タンニンがそれほど強くないため、さわやかで飲み心地がいい。トスカーナのサンジョヴェーゼよりも重厚感があるところが、質のよいサンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャらしい。売価と味のバランスが取れた美味しいワインだと思う。

■ 今日の食卓 ■
ネギみそカツ
ジャガイモのボイル
ヴァランセ

カツは新宿さぼてんの総菜。みそとシソの風味がいい感じ。バルサミコを少しつけるとさらにいい感じ。みその甘みと豚肉の風味が、しっかりしたワインと調和する。
ヴァランセはフランス産のヤギのチーズ。季節はずれということもあり、シェーブルにしては酸味が弱く、食べやすい。羊とは違った、シェーブルならではのクセと臭みが感じられるが、それがいやな感じではない。ワインと合わせると、この独特のクセがワインの酸味と混じり合い、穏やかな甘味に変わる。相性としてはとてもいいと思う。