名称 |
Los Carneros Pinot Noir / Leaping Lizard (ロス・カーネロス・ピノ・ノワール / リーピング・リザード) | |||
産地 | アメリカ、カリフォルニア州カーネロス | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 12% | |
使われているブドウ | ピノ・ノワール | |||
ブドウの収穫年 | 2002 | 輸入業者 | ヴィレッジ・セラーズ株式会社 | |
味わい | 渋さ(★が多いほど渋い) | ★★★☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★★☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2004年2月11日 / 1980円 | |||
買ったお店 | 京橋ワインリカーショップ 楽天市場店 | |||
飲んだ日 | 2004年2月17日 |
けっこう濃いワインレッド。甘酸っぱいチェリーのような香り。カーネロスのピノ・ノワールは以前にも飲んだことがあって、ピノらしい繊細な味わいと酸味にカリフォルニアらしい豊かな果実味が重なって、とても美味しかった記憶がある。このワインもとても果実味が豊かで、まだ若いが酸味にとがったところがなく、しっかりとした味わいながらまろやかさ桃っている。少しガムっぽいというか、カリフォルニアならでは?の独特の甘みがある。この甘さに一瞬隠れてしまうが、なにげでタンニンも豊か。しっかりしているのだけど重さはあまりなく、飲み心地のいい楽しげなワイン。もう少し旨みに厚さがあったら、さらに美味しそう。もう何年か熟成させると複雑みも出てくるのかな。いずれにしろ、ヨーロッパとは違った、ニューワールドならではの甘みのたっぷりしたピノ・ノワールが楽しめる。
■ 今日の食卓 ■
ポークのスペアリブのザワークラウト煮込み
ブロッチュ
スペアリブをザワークラウト、フェンネルとともに煮込んだ。すでに煮込んで2晩目ということもあり、肉が骨からもろっと取れるくらいにやわらかく、またザワークラウトのさわやかさがしっかりと肉にしみこみ、非常にいい味になっている。ただ、このワインは甘みが強いためか、相性としては、悪くはないがよくもないといった感じ。この料理を食べたあとにこのワインを口に含むと、なぜかヨーグルトの風味がする気がするのだけど、なぜだろう?
ブロッチュはミルクの風味たっぷりのフランス・コルシカ島のチーズ。モッツァレッラのような、おぼろ豆腐のような、ふんわりとしたやさしい口当たりと味わい。甘みの強いこのワインとの相性もいい感じ。