名称 |
Barolo Riserva = Anforio / Le Calende (バローロ・リゼルヴァ = アンフォリオ / レ・カレンデ) | |||
産地 | イタリア、ピエモンテ州アルバ近郊バローロ地区 (Barolo DOCG) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 13.5% | |
使われているブドウ | ネッビオーロ | |||
ブドウの収穫年 | 1989 | 輸入業者 | サントリー株式会社 | |
味わい | 渋さ(★が多いほど渋い) | ★★★☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★★☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★★☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★★☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2004年2月19日 / 2480円 | |||
買ったお店 | ワインハウスマスモトヤ 楽天市場店 | |||
飲んだ日 | 2004年2月19日 |
15年の年月を経て、けっこう澱は出ているが、いまだ若々しい味がする。ほんの少しブランデーぽい香りがあって、熟成に失敗したボトルかと少し心配したが、味におかしなところはない。しっかりした酸味とおだやかな渋み。まろやかな口当たりではあるが、力強さもしっかり残っている。まだ数年の熟成を待ったほうが、さらに美味しくなりそうな期待も抱かせる。けっこういろいろな味がし、重厚感も楽しめる。もうちょっと旨みがほしいかなという気もするが、もう少し熟成させればそれも出てくるのかも。オールドスタイルのバローロは最低でも10年、場合によっては20年経ってやっと飲みごろになるらしいが、このワインもそういうタイプなのかもしれない。
■ 今日の食卓 ■
ウズラの卵のスコッチエッグのトマトソース煮
トマトソースの甘酸っぱさと卵、ひき肉の旨みが上手に交じり合った、美味しいディッシュになった。しっかりしたワインが肉の旨みとバランスよく調和する。