名称 |
Chateauneuf du Pape = Les Bartavelles / Jean-Luc Colombo (シャトーヌフ・デュ・パープ = レ・バルタヴェーユ / ジャン・リュック・コロンボ) | |||
産地 | フランス、コート・デュ・ローヌ地方シャトーヌフ・デュ・パープ地区 (Chateauneuf du Pape AC) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 13.5% | |
使われているブドウ | グルナッシュ主体、シラー、ムールヴェドル | |||
ブドウの収穫年 | 1998 | 輸入業者 | (株)アルカン | |
味わい | 渋さ(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★★☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★★☆ | |||
買った日とお値段 | 2003年12月06日 / 1990円 | |||
買ったお店 | ワイン&地酒TODA 楽天市場店 | |||
飲んだ日 | 2004年05月09日 |
シャトーヌフって使っていい葡萄の種類がすごく多くて(13種類だったっけ?)、その分味にメーカーごとの開きがある気がするんだけど、このシャトーヌフはグルナッシュが主体ということもあってか、とっても自分好みの味。グルナッシュって好きなんです。豊かな果実味。完熟した甘みとバランスをとる酸味。やわらかな渋み。深い赤をたたえた濃いワインレッド。花のような香り。ほどよく複雑な味わい。あと口に残る香りもふくよか。お手頃価格なシャトーヌフなので、厚みや重厚さはそれほど強くないけれど、日常の食事に合わせるにはこのくらいのほうが具合がいい。おいしゅうございます。
■ 今日の食卓 ■
シイタケ入りのハンバーグ ドミグラスソース
ブルー・デ・コース(Blue des Causses AC)
ハンバーグはシイタケが入ったためか、けっこうさっぱり風味にしあがった。ドミグラスソースもどちらかというとあっさりめで、うまくバランスが取れている。ほどよく複雑さのあるワインとも美味しく楽しめる。
ブルー・デ・コースはフランス・ルエルグ地方(ってどこだ?)産の、牛の乳でつくったブルーチーズ。濃厚なミルクの風味とやわらかな青カビのクセ、しっかりした塩味が、豊かな果実の甘みをもったワインととってもいい相性。ブルーチーズはときにワインの味をだいなしにしてしまうのだけど、この組み合わせは正解だった。