名称 |
Domaine De Vipur / Jacques & Francis Lurton (ドメーヌ・ド・ヴィピュール / ジャック&フランシス・リュルトン) | |||
産地 | フランス、ラングドック・ルーション地方ミネルヴォワ地区 (Minervois AC) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 12.5% | |
使われているブドウ | シラー主体 | |||
ブドウの収穫年 | 1998 | 輸入業者 | 共同食品株式会社 | |
味わい | 渋さ(★が多いほど渋い) | ★★★☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2004年05月22日 / 500円 | |||
買ったお店 | オーケストラワインショップ 楽天市場店 | |||
飲んだ日 | 2004年06月03日 |
濃い赤黒色。ちょっとチョコレートっぽい香りのまじった完熟果物の香り。バランスのよい渋味と酸味に、果実の甘みも充分に感じられ、南仏らしい明るさにあふれている。ラングドックのワインは、個人的にはあまり好みではないものが多いのだが、それらの多くはカベルネ・ソーヴィニヨンだからだろう。しかし、このミネルヴォワやコルビエールあたりのワインはシラーやグルナッシュが使われる比率が高いようで、それらはけっこう美味しく楽しめる。このワインもシラー主体ということもあり、あまやかな風味とほどよい力強さが楽しめる。厚みや深みはそれほどないが、ほどよくふくよかで、日常の食事に合わせるのにはいい感じ。