名称 |
Coteaux du Tricastin / M.Chapoutier (コトー・デュ・トリカスタン / M.シャプティエ) | |||
産地 | フランス、コート・デュ・ローヌ地方南部コトー・デュ・トリカスタン地区 (Coteaux du Tricastin AC) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 13.5% | |
使われているブドウ | グルナッシュ60%、シラー30%、カリニャン、ムールヴェドル | |||
ブドウの収穫年 | 2001 | 輸入業者 | 日本リカー株式会社 | |
味わい | 渋さ(★が多いほど渋い) | ★★★☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2004年06月26日 / 1350円 | |||
買ったお店 | うまい酒・ワイン集めました 楽天市場店 | |||
飲んだ日 | 2004年07月13日 |
煮詰めたジャムのような香りがほんのり香る。グラスを回すと甘酸っぱくさわやかな香りも感じられる。丸くなめらかな口当たりで、酸味も優しい感じ。渋みはけっこう強いが、粗さやパワフルさはそれほどなく、全体に上品で繊細な感じに仕上がっている。シャプティエは、もっとも低価格帯のコート・デュ・ローヌACを飲んだときも、きちんとていねいにつくられた印象を受けたが、このワインもとてもていねいにつくられた印象。南仏らしい甘み、果実味とタンニン、酸味のバランスがよく、現在でも飲みごろで美味しく飲めるが、もう少し寝かせてタンニンがさらに落ち着くのを待っても美味しそう。コスト・パフォーマンスのよいワインだと思う。