名称 |
Ouro Velho Tinto / Caves do Casalinho (オウロ・ヴェーリョ・ティント / カーヴス・ド・カザリーニョ) | |||
産地 | ポルトガル、ベイラス地区 (Vinho Regional Beiras) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 12.5% | |
使われているブドウ | トゥリガ・ナシオナル、ティンタロリス | |||
ブドウの収穫年 | 1995 | 輸入業者 | (株)ティーワイトレーディング | |
味わい | 渋さ(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★★☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2004年08月07日 / 1380円 | |||
買ったお店 | 大ばし商店 楽天市場店 | |||
飲んだ日 | 2004年08月23日 |
以前にも別のヴィンテージのものを飲んだことがあるが、酸味の強いワインだった印象がある。
このボトルもやはり酸味が強いのだけど、口に含んだ最初の印象は甘い果実味が勝っていて、酸味はあとからやってくる。渋みはあまりなく、口当たりは丸くまろやか。ちっちゃくて黒っぽい果実のような、さわやかで甘酸っぱい香り。あと口にはほんの少しオレンジのようなニュアンスが残るような気がする。軽やかだけどなかなか複雑な味わいで、コスト・パフォーマンスの高い、美味しいワインだと思う。
フランスの白かびチーズ、カプリス・デ・デューとの相性がすごくいい。ミルキーなチーズがワインの酸味を抑え、ナッツのような風味が加わり味わい深くなる。とっても美味しい組み合わせでした。