名称 |
Falanghina = Tenuta Rocca del Leoni / Azienda Agricola Villa Matilde (ファランギーナ = テヌータ・ロッカ・デル・レオーニ / アジェンダ・アグリコーラ・ヴィッラ・マティルデ) | |||
産地 | イタリア、カンパーニア州ベネヴェンターノ地域ロッカ・デル・レオーニ畑 (Beneventano IGT) | |||
ワインのタイプ | 白 | アルコール度数 | 12.5% | |
使われているブドウ | ファランギーナ | |||
ブドウの収穫年 | 2002 | 輸入業者 | 株式会社オーデックス・ジャパン | |
味わい | 辛さ(★が多いほど辛い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★☆☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2004年08月28日 / 1320円 | |||
買ったお店 | cantina vinovino 楽天市場店 | |||
飲んだ日 | 2004年09月22日 |
赤だと思って買ったら白ワインだったファランギーナ。カンパーニア州の土着品種らしい。きれいな黄金色。蜜の入った青リンゴのような甘酸っぱい香り。ミネラルの香りもほんのり。口に含んだ瞬間は、ほんの少し微発泡したニュアンス。豊かな果実の味わいとミネラルの味、そして少しの苦み。北イタリアの赤ワインなどでは苦味がアクセントとなって味わいが深まるものもあるが、残念ながらこのワインの苦みは味わいのバランスを壊していると思う。酸味はそこそこあるが、切れがあまりなく、甘みがべたっとした感じ。残念ながら自分好みの味ではなかった。
■ 今日の料理 ■
鶏のバルサミコ丼
東京・新宿プリンスホテルの総菜。甘酸っぱく深みのあるバルサミコの味わいが鳥によくしみているが、鳥肉自体はそれほどやわらかくない。それが心地よい歯ごたえともいえる。ワインがちょっとべたついているが、味の濃いバルサミコ丼とは悪くないバランスかも。でもやっぱり、ワインの苦みが味を損なっている気がする。