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Pastiche / Joseph Phelps Vinyards



vino 名称 Pastiche / Joseph Phelps Vinyards
(パスティシュ / ジョセフ・フェルプス・ヴィンヤーズ)
産地 アメリカ、カリフォルニア州ナパ・ヴァレー (VdT)
ワインのタイプアルコール度数 13.5%
使われているブドウ
ブドウの収穫年 2000 輸入業者 (株)アルカン
味わい 渋さ(★が多いほど渋い) ★★☆☆☆
酸味(★が多いほど酸っぱい) ★★★★☆
重み(★が多いほど味が濃い) ★★★☆☆
香り(★が多いほど香りが強い) ★★★☆☆
好み(★が多いほど自分は好き) ★★★★☆
買った日とお値段 2004年10月01日 / 2500円程度(ワインセットの1本)
買ったお店 wineya.com 楽天市場店
飲んだ日 2004年10月07日



甘く熟した果実の香り。深いルビー色。葡萄品種が書いていないのだけど、ローヌタイプとあるし、おそらくシラーが主体のワインなのではないか。やわらかな口当たり。豊かな甘みとふくよかな酸味のバランスがいい。渋みが弱めなのはやはりカリフォルニアっぽいが、甘いばっかりのベタベタしたワインではない。深みと厚みと余韻があって、旨みもたっぷり感じられる、美味しいワインだと思う。アメリカのワインも、やっぱり高いワインは美味しいのだな。

■ 今日の食事 ■
豚切り落とし肉とパプリカのソテー
マッシュポテト

豚肉とパプリカは、アメリカ製のシーズニング(ミックス)スパイスを振りかけて、たっぷりのオリーブオイルで炒めた。最後に白ワインを多めにかけて、ほんの少しワインに風に仕上げた。スパイシーな味付けと豚肉の甘い風味が、豊かな果実の甘みを感じられるワインといい相性。アメリカ風の味付けなので、アメリカのワインは相性がいいのかもしれない。
マッシュポテトは、オリーブオイルと牛乳、ナツメグで、さわやかめに仕上げた。ワインの味が強いので、バランス的にはちょっと押され気味だけど、ポテトの味がしっかり感じられるシンプルな味付けは、ワインの味わいと調和する。








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