名称 |
Woodbridge - Zinfandel / Robert Mondavi (ウッドブリッジ - ジンファンデル / ロバート・モンダヴィ) | ||
産地 | アメリカ、カリフォルニア | ||
種別 | 赤 | ||
使われているブドウ | ジンファンデル | ||
ブドウの収穫年 | 1997 | ||
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★★★☆ | |
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | ||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | ||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | ||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | ||
買った日とお値段 | 2001年3月3日 / 898円 | ||
買ったお店 |
ビックリワインハウス楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/bikkurisaketen/ | ||
飲んだ日 | 2001年3月9日 |
なぜか自分は、ジンファンデルっていうのは酸味の強いブドウだと思っていたのですが、実際は酸味はおだやかで、どちらかというと甘い印象のワインができるみたいです。このウッドブリッジ・ジンファンデルも、ブドウの甘さがしっかりと感じられるワインです。しかし、ただ甘いだけではありません。甘味のうしろに隠れた渋みは強く、けっこうパワフルです。なのに、それほど重さを感じさせない、ちょっと不思議な味わいです。
皮のような、あるいは蝋のような香りは、ちょっとフランスワインを意識しているのかなと感じました。味も、抜栓直後は蝋のような味が強く、甘味も強いのですが、バランスが悪くて飲みにくいです。でも、30分、1時間と経つと角が取れ、まろやかな味になります。甘みも、抜栓直後にあった品の悪さが取れ、渋み、酸味、甘みのそれぞれがバランスよく感じられるようになってきます。
ソース焼きそばを食べながら飲んだのですが、まずまずの相性でしょうか。焼きそばのソース味が濃ゆいので、もう少しさっぱりさわやか系のワインのほうが、より合いそうには思いますが、しっかりした味わいながらもしつこさ、重苦しさを感じさせないこのワインも、悪くありません。
雪印の安い「カマン&ブルー入りチーズ」とはよい相性です。チーズのなかに含まれるブルーチーズ風味がすっきりと鮮烈になり、ワインの持つ甘酸っぱさも際立ちます。