名称 |
Steinberger Riesling / Kloster Eberbach
(シュタインベルガー・リースリング / クロスター・エーベルバッハ) | |||
産地 | ドイツ、ラインガウ地方シュタインベルグ (Rheingau Steinberg QbA) | |||
ワインのタイプ | 白 | アルコール度数 | 10.5% | |
使われているブドウ | リースリング | |||
ブドウの収穫年 | 2002 | 輸入業者 | サントリー株式会社 | |
味わい | 辛さ(★が多いほど辛い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★☆☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2004年11月13日 / 1480円 | |||
買ったお店 | 気まぐれワイン蔵 楽天市場店 | |||
飲んだ日 | 2004年11月24日 |
洋梨のような、青リンゴのような香り。ほんのり青みがかったきれいな麦藁いろ。かなり冷やしたこともあり、最初の口当たりはきりっとしてる。ほんの少し発泡したニュアンスもあるかな。ドイツらしく甘みもあるが、あと口はすっきりとしている。非常に飲み心地がよく、軽やかに楽しくのめる。ただ、よく冷やして飲むほうが美味しいだろうな。お手頃価格のワインだけあって、お手頃な味わい。厚みと広がりはそんなにないけど、ふだんの食事には美味しく楽しくあわせられる。
■ 今日の料理 ■
豚肉とザワークラウトの煮込み
お米とルッコラのサラダ
豚肉は、肩のブロック肉をぶつ切りにしたものを塩胡椒で軽くソテーしたのち、人参、ジャガイモ、ザワークラウトとともに煮込んだ。味付けは塩胡椒とスパイス(クローブ、フェンネル、コリアンダーシード)、それに白ワイン。鍋で煮込むだけなのでとても簡単だが、メインとガルニがいっぺんにつくれて、しかも美味しいので、個人的にお気に入り。ザワークラウトの酢のせいか、短時間で肉がかなり柔らかくなり、脂身もさっぱりとした甘い味わいになるのがうれしい。豚肉とザワークラウトというドイツふうな素材を使っていることもあり、ドイツワインとの相性はばっちり。ワインの持つやわらかな甘みと豚肉の風味、ザワークラウトの酸味がとても合う。