名称 |
Pinot Noir Classic Reserve / Angove's
(ピノ・ノワール・クラシック・リザーヴ / アンゴーヴス) | |||
産地 | オーストラリア、サウス・オーストラリア州 | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 14% | |
使われているブドウ | ピノ・ノワール | |||
ブドウの収穫年 | 2002 | 輸入業者 | (株)ウェルネット・インターナショナル | |
味わい | 渋さ(★が多いほど渋い) | ★★★☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★★☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★★☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★★☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2004年10月24日 / 1610円 | |||
買ったお店 | リカーステーション 楽天市場店 | |||
飲んだ日 | 2005年06月13日 |
明るく軽やかなワインレッド。エッジはほんのり桜色。オーストラリアなのでもっと濃い色をしているかと思ったが、意外と薄くて透明度の高い色彩。栓を抜いた瞬間から甘〜い香りが立ちのぼる。完熟したような果実の甘い匂い。苺のような、パッションフルーツのような、トロピカルな香りがある。少し樽のような香りもあるかな。
喉を焼くような強いアルコール。けっこう塩味がするけれど、それが豊かな甘みを一層引き立てる。舌触りはとてもなめらか。しっかりした酸味。あとに残る味と香りも強く長く、ピノ・ノワールなのにすごくパワフル。南米のピノ・ノワールとはまた違った力強さを感じる。エレガントさは皆無だけど、ワイルドなオージー料理にはこのくらいのほうが美味しいのだろうな。日本の日常食にはちょっと強すぎるかも。