名称 |
California Harvest Red / Kinderwood (カリフォルニア・ハーヴェスト・レッド / キンダーウッド) | |||
産地 | アメリカ、カリフォルニア州 | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 12.5% | |
使われているブドウ | バルベーラ、ルビーカベルネ、ジンファンデル | |||
ブドウの収穫年 | - | 輸入業者 | サッポロビール | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ☆☆☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★☆☆☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ☆☆☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★☆☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★☆☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2001年4月7日 / 780円 | |||
買ったお店 |
ビックリワインハウス楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/bikkurisaketen/ | |||
飲んだ日 | 2001年4月11日 |
アメリカのワインらしい、果実の甘さがたっぷりと感じられます。とくに抜栓直後は果実味が新鮮で、あと区に広がるプラムのような、あるいはプルーンのような甘みが、強く感じられます。しかし、ベタベタと甘いわけではなく、飲み口はけっこうさわやか。冷たく冷やしてゴクゴク飲みたい、ぶどうジュース的に楽しめるワインです。
一方でそれは、ワインとしての味わいの薄さ、弱さも意味します。酸味、渋みは皆無に等しく、重さ、広がり、ふくよかさもありません。したがって、ワインを飲むことで得られる豊潤な時間といったものは望めません。もともと、そういう飲み方を要求しているワインではないので、それはそれでかまわないのですが、やはりもう少し、余韻や広がりが欲しいところではあります。
セロリと赤唐辛子のトマトソース・パスタとともに飲みましたが、パスタの味わいにワインがすっかり負けてしまいます。やはり、ワインとして食事とともに楽しむというよりは、料理の合間の喉を潤すために、水代わりにゴクゴク飲むのが正しいのでしょう。