名称 |
Baron de Brane / Chateau Brane Cantenac = Henri Lurton
(バロン・ド・ブラーヌ / シャトー・ブラーヌ・カントナック = アンリ・リュルトン) | |||
産地 | フランス、ボルドー地方マルゴー地区 (Margaux AC) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 13% | |
使われているブドウ | カベルネ・ソーヴィニヨン+メルロー? | |||
ブドウの収穫年 | 2001 | 輸入業者 | 重松貿易株式会社 | |
味わい | 渋さ(★が多いほど渋い) | ★★★☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★★☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★★☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★★☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2005年06月25日 / 1000円 | |||
買ったお店 | 酒自慢まつうら 楽天市場店 | |||
飲んだ日 | 2005年07月25日 |
オークションで1000円で落札したが、通常は2800円くらいで売られているワイン。マルゴー2級のCh. Brane Cantenacのセカンド・ワインだそうだ。
濃い赤紫色。コルクを抜いた瞬間から甘くさわやかな香りがボトルからのぼる。ヴァニラやタバコの葉、グラスを回すとほのかに野菜のような香りもあるかな。力強いアタック。しっかりした酸味と、喉の奥を焼く強いアルコール。あとに残る収斂味。長い余韻。舌触りはなめらかだが、味にはまだ少し若い荒さがある。もう少し寝かせたほうがおいしそう。ボルドーらしい骨格のしっかりした味わい。やっぱりカベルネ・ソーヴィニヨンの味だよな、きっと。ほんの少しだけ金属ぽい風味。でもおそらくメルローの比率も高いのだろう。まろんとしたやわらかさもある。個人的にボルドーはあまり好きでないのだけど、このくらいのまろやかさややわらかさがあると美味しく飲める。