名称 |
Chateau La Fleur Chauvin / Jean-Pierre Moueix (シャトー・ラ・フルール・ショウヴァン / ジャン・ピエール・ムーエックス) | |||
産地 | フランス、サン・テミリオン(Saint-Emilion)AC | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 12.5% | |
使われているブドウ | メルロー主体 | |||
ブドウの収穫年 | 1997 | 輸入業者 | メルシャン株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★☆☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★★☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★★☆ | |||
買った日とお値段 | 2001年4月7日 / 1880円 | |||
買ったお店 |
ビックリワインハウス楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/bikkurisaketen/ | |||
飲んだ日 | 2001年4月29日 |
やわらかくふくらみのある香りが心地よいです。味のほうも、抜栓直後から丸くやわらかで、渋みや刺激的なところはほとんどありません。ふくよかな広がりと甘み、酸味が広がります。メルローが主体ということで、カベルネ・ソーヴィニヨンが主体のワインとは違う、エレガントでしなやかな感じがします。強さはありませんが暖かみのある、口当たりのよい、おいしいワインです。
抜栓後40分、1時間と経つと、甘みが抜けてきてしまい、味が薄っぺらくなってきてしまいますが、酸化して酸っぱくなるような印象はなく、やわらかな味は続きます。あと口に残る余韻も甘い花のようで、フランスワインのよさを感じられます。
肉じゃがを食べながら飲みましたが、とてもいい相性に感じられます。赤ワインは日本の煮物系とおいしく飲めることが多いですが、やわらかな甘みのあるワインと醤油味がいい塩梅なのでしょう。また、キャベツの浅漬けとも、なぜかいい感じです。