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Rosso di Montalcino / Cecchi



vino 名称 Rosso di Montalcino / Cecchi
(ロッソ・ディ・モンタルチーノ / チェッキ)
産地 イタリア、トスカーナ州モンタルチーノ(DOC)
ワインのタイプアルコール度数 13.5%
使われているブドウ ブルネッロ(サンジョヴェーゼ・グロッソ)
ブドウの収穫年 1997 輸入業者 大榮産業株式会社
味わい渋み(★が多いほど渋い)★★☆☆☆
酸味(★が多いほど酸っぱい)★★★★☆
重み(★が多いほど味が濃い)★★★☆☆
香り(★が多いほど香りが強い)★★★☆☆
好み(★が多いほど自分は好き)★★★★☆
買った日とお値段 2001年4月7日 / 1650円
買ったお店 ビックリワインハウス楽天市場店
http://www.rakuten.co.jp/bikkurisaketen/
飲んだ日 2001年5月4日



 しっかりしたボディと酸味が楽しめるワインです。アルコール分も高く、さわやかながらも厚みとふくよかさが感じられます。ブルネッロは、キァンティなどをつくるサンジョヴェーゼ系の葡萄だからか、キァンティにも感じられるようなさわやかな香りと人懐こい酸味があります。飲んだあとに喉から鼻に抜ける香りも比較的濃厚で、あと口に残る余韻も長くあります。イタリアらしいスッキリ感と切れのよさがあり、同時にフランスにも負けない重厚感、力強さ、ふくよかさもあります。
 値段を考えると、とてもお得で美味しいワインだと思います。とくに抜栓後30分から1時間くらいの間が甘みと酸味のバランスがよく、美味しく飲めます。その後も、酸味は強くなりますが、力強さとやわらかさは変わらずに楽しめます。さらに2時間を過ぎたあたりでは酸味が丸くなり、全体のバランスが、またよくなってきます。

今日の食卓:ベーコン、レタス、トマト、卵のサンドイッチ。
 ベーコンの油分と塩味の強さに負けないだけの力強さがワインにあり、かといって料理の味を壊すことなく、美味しく飲めます。スタッフィングがレタスとトマトだけだったら、ちょっとワインに負けてしまったかもしれませんが、肉と卵という動物系の食材が混ざっていることで、ワインの強さとバランスが取れたようです。








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