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Auxey-Duresses / Alexis Jacquelain



vino 名称 Auxey-Duresses / Alexis Jacquelain
(オークセイ・デュレス / アレクシス・ジャクレイン)
産地 フランス、ブルゴーニュ地方オークセイ・デュレスAC
ワインのタイプアルコール度数 12.5%
使われているブドウ ピノ・ノワール
ブドウの収穫年 1997 輸入業者 株式会社ベルーナ
味わい渋み(★が多いほど渋い)★★☆☆☆
酸味(★が多いほど酸っぱい)★★★★☆
重み(★が多いほど味が濃い)★★★★☆
香り(★が多いほど香りが強い)★★★★☆
好み(★が多いほど自分は好き)★★★☆☆
買った日とお値段 2001年4月7日 / ?円(懸賞で当選)
買ったお店 My Wine Club
http://www.hapima.com/home/shops/mywine/shop.asp
飲んだ日 2001年5月6日



 甘い果実の香りのなかに、やわらかな皮のような匂いもあります。酸味はおだやかで、さらにそれを和らげるような甘みも感じられます。抜栓直後はちょっと強すぎた酸味も、20分過ぎあたりから収まり、その分、甘味が強く出てきて、すごく美味しくなります。口に含んだ第一印象では濃さや力強さをそれほど感じませんが、あと口に喉から身体の奥にまで広がるような力強さがあり、充分にフルボディのワインといえるでしょう。ほんの少し枯れて赤茶色に近づいた綺麗な色合いも嬉しいです。
 抜栓後1時間近くなると甘みが後退し、酸味が強くなってしまいました。抜栓後20分から40分くらいが、いちばん美味しかったかな。

今日の食卓:ベーコン、たまねぎ入りジャーマン・ポテト。チキンのハーブ揚げ。クルミパン。
 少し酸味のあるジャーマン・ポテト、ハーブの香りが楽しめるチキン、ともにワインがおいしく飲めました。際立って突出した味はありませんが、全体に重さと奥行きがあるワインなため、こういった少し濃い目の味の料理にも負けません。一方で繊細さも持ったワインなので、料理の味も壊しません。
 でも、このワインをもっとも美味しく飲めたのは、じつはクルミパンでした。クルミの素朴な甘さとワインの甘酸っぱさが調和して、相性バッチリといった感じです。








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