名称 |
Valtellina Superiore Sassella / Rainoldi (ヴァルテッリーナ・スーペリオーレ・サッセッラ / ライノルディ) | |||
産地 | イタリア、ロンバルディーア州(DOC) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 12% | |
使われているブドウ | キアヴェナスカ | |||
ブドウの収穫年 | 1995 | 輸入業者 | 大榮産業株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★★☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★☆☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2001年5月4日 / 1600円 | |||
買ったお店 |
ビックリワインハウス楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/bikkurisaketen/ | |||
飲んだ日 | 2001年5月23日 |
けっして不味いわけではないのだけど、「美味しい」と言い切れるだけの決め手に欠けます。1995年と、6年前のヴィンテージのためか、いくぶん赤茶けた、枯れた色合いが、丸く落ち着いた味わいを期待させるのですが、実際は酸味と渋みが意外と荒々しく、繊細さやふくよかさに欠けます。アルコール臭も少し強めです。
抜栓から40分ほどすると、香り、味ともに少し落ち着きが出てきますが、厚み、ふくよかさはやはり足りないままです。たぶん、ワインに甘みが足りないため、厚みや奥行きのようなものも足りなく感じるのでしょう。
飲んでいるうちに美味しくなっていきそうな予感を漂わせてはいながらも、なんとなく期待はずれなままに飲み終わってしまいました。
■ 今日の食卓:赤ピーマンとなすのオムレツ。カボチャの煮つけ。かぶの漬物。
ワインに甘みが足りないせいか、カボチャと飲むと美味しく感じます。カボチャの甘みが、ワインに足りない味を足してくれるのでしょうか。
また、なぜか漬物とも美味しく飲めます。このワインに限ったことではありませんが、赤ワインって意外と漬物と合うように思います。塩の効いた味が、もしかしたらワインと相性がいいのかもしれません。