名称 |
Arneis Blange' / Ceretto (アルネイス・ブランジェ / チェレット) | |||
産地 | イタリア、ピエモンテ州ランゲ(DOC) | |||
ワインのタイプ | 白 | アルコール度数 | 12.5% | |
使われているブドウ | アルネイス | |||
ブドウの収穫年 | 1998 | 輸入業者 | サントリー株式会社 | |
味わい | 辛味(★が多いほど辛い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★☆☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★☆☆☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★☆☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2001年5月19日 / 懸賞当選(売価2250円) | |||
買ったお店 |
e-wine by Suntory http://www.e-wine.co.jp/ | |||
飲んだ日 | 2001年6月1日 |
わずかに炭酸が含まれていて、おだやかなシュワシュワ感があります。味自体は甘めで、辛味や酸味はあまりありません。炭酸分がないと、ちょっと甘すぎでベタベタした感じになってしまうかも。香りもそれほど強くありません。
インターネットの懸賞で当たり、無料でもらったワインなので、べつに文句はないのですが、販売元のサントリーの値付けの2250円は、ちょっと高いんじゃないかと思います。自費で買ったワインだったとしたら、ちょっとがっかりする味かもしれません。
まぁまぁ美味しいのだけど、これといって強い印象や感動のないワインでした。個性や特徴が強くない分、比較的どんな料理にも合うようですが、もう少し酸味ときりっとした緊張感がほしいと感じました。甘みややわらかさは充分なんですけどね。
■ 今日の食卓:フェットチーネのカルボナーラ。ルッコラ、フレッシュトマトとポテトのサラダ。なすの味噌田楽。
クリーミーでこってりしたカルボナーラには、さわやかなワインが口をさっぱりしてくれます。ただ、炭酸でさっぱりはするものの、味自体ももう少ししっかりした酸味があれば、もっとスキッとしたはずです。相性としては、悪くはないけれど、とくに良いというわけでもなさそうです。
ポテトサラダはスパイシーさが少なく、どちらかといえば甘味の強い味付けになっていましたが、その甘さがワインの甘さと、なんとなくバランスをとっていました。ただ、サラダにコショウをたっぷり振りかけて、よりスパイシーな味にしたほうが、甘めのワインとの相性はよいように思います。
なすの味噌田楽は、味噌がかなり甘い味付けになっています。これを食べてワインを飲むと、味噌の甘さがワインの甘さを抑えるのか、けっこうスッキリとおいしく飲めました。これも相性的にはまぁまぁだといえるでしょう。