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BELGIUM


さらっと聴いたときのアルバムの印象を簡単に紹介します。


COS




COS / BABEL (1978)   alla "Musica"
軽やかで、ユーモラスで、ジャズ風味があって、どこかふざけたような、人を馬鹿にしたような演奏。意味のない音の羅列でしかないヴォーカル。冗談なのか本気なのかよくわからない曲。いわゆるカンタベリー系のヴァリエーションのようなもの、といったほうがわかりやすいでしょうか。ユーモアと軽やかさを感じさせるジャジーなポップ・ロック、といってしまったらそれですんでしまいますが、本家イギリスのカンタベリー系よりも、さらにふざけた感じで、かつ力が抜けているように思います。なんだか楽しげです。 (GEE BEE DEE: 08-1719 / ドイツ盤LP) (2004.12.25)



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