CRISTIANO DE ANDRE'


biography

   クリスティアーノ・デ・アンドレ/バイオグラフィ







 Cristiano De Andre'(クリスティァーノ・デ・アンドレ)は1962年、ジェノヴァ派カンタウトーレとして高い名声を誇るFabrizio De Andre'(ファブリツィオ・デ・アンドレ。1999年1月11日に58歳で亡くなりました)の息子として生まれました。

 音楽活動を始めたのは1981年からで、Tempi Duri(テンピ・ドゥーリ)というグループへの参加が音楽キャリアのスタートになりました。このグループは『Chiamali tempi duri』というアルバムをリリースし、ツアーなども行なったようです。
 その後ソロに転向し、1987年に『Cristiano De Andre'』でカンタウトーレ・デヴューを果たします。1990年にセカンド・アルバム『L'albero della cuccagna』、1991年には人気カンタウトーレのEugenio Finardi(エウジェニオ・フィナルディ)とコラボレートした『Canzoni con il naso lungo』をリリース。その2年後の1993年にはDaniele Fossati(ダニエーレ・フォッサーティ)とともに書いた「Dietro la porta」でサンレモ音楽祭に参加しました。
 1995年に『Sul confine』をリリースしたのち、父Fabrizioの最後のスタジオ作品となった『Anima salve』で父と共演。ツアーにも同行し、ステージでヴァイオリン、ギター、マンドリン、キーボードを演奏しました。

 1999年に父Fabrizioが亡くなり、その後の活動があまり聞こえてこなくなっていたCristianoですが、2001年、アルバム『Scaramante』で6年ぶりに表舞台に戻ってきました。

(2001.10.27)








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